新築VS中古どっちが良いの?

COLUMN

新築か中古か? ここについて取り上げていきます

子供の成長や環境を考えたら、やっぱり車庫付きの一戸建てがいいとお考えになった皆さん
新築一戸建てか中古一戸建て購入、悩みますよね

予算の都合で、中古しかないかな? と、お考えの皆さん。
実は、ローンの借り方、自己資金に対する考え方や建物の性能を変えるだけで新築物件を購入することも可能です

新築戸建が良いのはわかるけど、建売りのような同じような家が、並んでいるところはいや!
建物がしっかりしていれば、もっと広い土地や広い間取りの中古戸建の方が良いな~と、お考えの皆さん

ご家族のライフスタイルや家族構成によって考えが違ってくるのも当然です💡

【新築戸建メリット】

1.最新の設備が使えて新品

2.中古より維持費用が安い
⇒高い断熱性や最新の設備などで、新築一戸建ての多くは中古よりも維持費用が安くなります。

3.税制上の優遇を受けやすい
⇒登録免許税の軽減など住宅ローン控除。
不動産取得税等の税制は、中古に比べ優遇されています。

4.リフォーム工事は、住宅ローンに組み入れることはできないので新築の方が月々の支払いが楽
⇒リフォームローン別に組む金利は、住宅ローンより高いです

5.建物の瑕疵担保保険による10年保証やアフターサービス

6.なんといっても新築なのできれい

7.音の問題や近隣からの干渉も受けにくく、ペットの飼育に対する制限なし

8.車庫付きなので、駐車場の費用がない
⇒ 駐車場から歩くこともないので、荷物の搬入も楽です。

9.土地の価値
⇒ 建物は時間が経つと、価値が低下していき、いずれは価値が無くなっていきます。
ですが、土地は時間の経過だけで価値が変化することはありません。
むしろ、周辺の開発が進み、新しく鉄道の駅が出来るなどの理由で、価値が上がることもあるため、
将来の資産価値は安定しています。子どもに資産として一定の価値を保ったまま、引き継ぐことも出来ますね

【新築戸建デメリット】

1.建売なので自由がきかないことがある

⇒土地付き住宅は、土地付きで安く建てる、建売業者がほとんどなので
同じような家が多く、間取りが自由にいじれません。

2.完成するまで分からない🏡

⇒特に注文住宅では完成した姿を先に見ることはできません。
分譲住宅であっても、人気のエリアでは物件が完成前に売れてしまうことも多くあり
確認出来ないことが多いです。

【中古戸建メリット】

1.  実際の建物の日当りや風通しを確認できる

⇒日差しのまぶしさや吹き抜ける風などは建物が完成した後でしか確認できません。 

2.新築戸建より面積が広いケース

⇒同じ金額でも、新築より広い土地面積、広い建物面積の場合も多いです。 

3.自分好みの空間作り

⇒リフォームで間取り変更を行えば、新築戸建では出来ないような
デザインや自分の好みの空間を作り出すことも可能です。

4.ハウスメーカーの住宅が購入できる

⇒新築では手が出にくくても、しっかりしたハウスメーカーの住宅が購入出来ます。

【中古戸建デメリット】 

1.物件の耐震性や不具合が心配

2.リフォーム費用を含めての資金計画

⇒ 築年数が古い物件を購入する場合には、購入後にリフォームが必要となることが多いので、リフォーム費用を含めた資金計画が必要になります。 

3.維持費用が新築物件より高い

⇒古い物件ほど不具合が出やすいので、維持費用がかかる傾向があります。

まとめ

新築も中古もそれぞれメリットやデメリットがあり、住宅の選び方として最も意識しておきたいポイントとして、「自分の年齢や年収、家族構成や希望条件」と「マッチしている物件はどれか」という視点を持つことです

自分の目だけで物件を探してジャッジするのは一般の皆さんには、とっても大変なことです。
プロからの提案をもらうことが重要だし早いと思います。

その不動産会社が信用できるのか?
自分達の立場になって考えてくれるのか?
営業担当がちょっとしつこい などなど…

現在の不動産取引では、宅地建物取引業法の一部が改正され、2018年4月1日以降、不動産の重要事項説明書に「インスペクション」に関する説明が義務付けられることになって、中古住宅でも安心して購入出来るようになってきています

宅建業法で「建物状況調査」と呼んでいるインスペクションは、既存住宅状況調査技術者(国の登録を受けた既存住宅状況調査技術者講習を修了した建築士)が、既存住宅状況調査方法基準に基づき行う調査のことです。 

(株)OnlyWomanでは、国の登録を受けた「既存住宅状況調査技術者」を持っているので、宅地建物取引士と設計士の立場から、不動産、建築の判断が一度に出来てしまいます

これって、実は、中々出来ないことなのです

また、中古住宅を購入する際に、住宅金融支援機構のフラット35の融資を利用するためには、対象物件が住宅金融支援機構が定める基準を満たしていることが条件になっています。

このフラット35を利用するには、購入する中古住宅について、住宅金融支援機構が定める技術基準に適合していることを示す適合証明書を取得する必要があります。

この適合証明書は、検査機関または適合証明技術者へ物件検査の依頼が必要なのですが 、この「適合証明技術者」の資格も保有してます

説明が長くなりましたが【私、全部持ってるんです😍】ということです😆

と言うことで新築でも中古でも
・不安なことやどんなことを気を付ければいいのか
・この不動産を購入しても良いのか
・建物を見て欲しい 等々

広くアドバイスが出来るので実際の取引も安心してお任せください

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