注文住宅と建売住宅の選び方

COLUMN

一戸建ての新築の家にしようと決めた方へ 「注文住宅」と「建売住宅」についてお話ししたいと思います

戸建ては大きく分けると「注文住宅」と「建売住宅」に分けられます。

一言でいうと、土地を買って家を建てる又は所有している土地に家を建てる
➡️「注文住宅」 
土地付き建物を買う

➡️「建売」になります 

注文住宅、建売住宅のそれぞれの特徴やメリット、デメリットを理解し、ライフスタイルに合わせて総合的に考え、参考にしてもらえれば嬉しいです

まずはじめに、注文住宅と建売住宅の違いです。

「注文住宅」とは

建築主が、自分が選んだ施工会社と「建築工事請負契約」をかわして建築する新築住宅のことを指し
構造、間取りプラン、デザイン、内装、設備も自分の好みで自由に決めることができます

「建売住宅」とは分譲住宅という言い方もありますが、分譲も建売も、「既に存在する家を販売する」と言う意味では共通しています。

いずれも土地と建物を一体で販売するので今回は建売と言うくくりで説明します

【メリット】

🏠自分の理想や趣味、好みに合わせることができる

🏠使いたい部材や仕様を選べる

🏠設計事務所、施工会社をすきなところ選べる

🏠建築過程を見ることがてきる

【デメリット】

🏡土地の用意が必要 (土地を所有していなければ、土地探しからスタート)

🏡建築基準法により土地の広さ、形、用途により希望の間取りにならない場合がある

🏡自由度が高い分、工期が延びたり予算が膨らむ

🏡打ち合わせから入居までの期間が長いので計画的にいかない

🏡図面と実際建った建物がイメージしていたものと違うことがある(動線、隣地と窓の位置、日当たり等) 

「建売住宅」 

【メリット】 

🏠手ごろな価格設定で販売されている

🏠実際の建物を見てから購入を決められる(日当たり、近隣の状況、使い勝手、動線を確認できる)

🏠すぐに入居できるので引越しまでの予定が組みやすい

🏠資金計画がたてやすい

🏠住宅ローンを使って土地と建物代金を一括で払える
(土地を購入したら、土地の価格の分の住宅ローンが発生するので、現在の家賃と住宅ローンとダブルで支払うことになる) 

【デメリット】

🏡思い通りの間取りや仕様にできない

🏡同じような外観の家が多い

🏡建材、設備、仕様のグレードが低い

🏡完成されているので施工中の様子が確認できない

「注文住宅」と「建売住宅」のそれぞれメリット、デメリットについてお話ししてきましたが、どちらがいいとか悪いとかはありません
それぞれのご家族の生活スタイルや年齢、ご職業、将来を見据えた生活設計、資金計画にもより違ってきます

大切なことは、
・良い不動産会社
・良い営業マン
・良い建築士
・良い施工会社 との出会いと縁とタイミングです

では、良い営業マンや良い不動産会社との出会いってどうしたらいいのってことですよね😊

自分で探すのは、かなりの労力が必要。
経験もない、何を聞いたらいいかもわからない、しつこい営業をされたら困る、
私たち家族にとって何がベストなのか
一緒に考えてくれる人がほしい等々 

せっかくの夢のマイホームが
不安や心配だらけでどこに相談すればいいの?という方のための
OnlyWomanです

ご相談お待ちしています

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